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Outlook Expressのメールファイルをコピーする方法
《ご注意》−事前準備− Outlook Expressの各ファイルは、隠れフォルダの中にあるため、通常は見る(検索する)ことができません。 そのため、フォルダ・オプションが「すべてのファイルとフォルダを表示する」になっていない場合は、次の方法でフォルダ・オプションを変更してください。 変更方法 ---> [ここをクリックする] |
Outlook Expressのメールファイルは「受信トレイ」「送信トレイ」「送信済みアイテム」「削除済みアイテム」「下書き」の各ファイルに分かれます。
Outlook Expressの各メールファイルは、Windowsの使用者(ユーザー)により保存場所が異なるので、ファイル検索ツールを使って探す方法が便利です。
手順 (以下は、Windows2000の画面ですが、他のWindowsでもほぼ同じです)
1.[スタート]から[検索]−[ファイルやフォルダ]を選択(クリック)する。
2−1.[ファイルまたはフォルダの名前]に「*.dbx」(または「*.mbx」)と半角文字で入力する。
【注意】Outlook Express 4までは「*.mbx」を、5以降は「*.dbx」を入力する。
2−2.[探す場所]は「ローカルディスク(C:)」にする。
2−3.[検索開始]ボタンをクリックする。
3.検索結果が表示されます。
4−1.ツールバーにある[フォルダ]ボタンをクリックする。
4−2.ダイアログボックスの左窓にフォルダツリーが表示されます。
5−1.検索結果窓にあるコピーしたいファイルを選択する。
5−2.マウスの左ボタンを押したまま、そのままコピー先のドライブへドラッグする。
5−3.コピー先のドライブへドラッグしたら、マウスの左ボタンをはなす。
以上で、コピー先のドライブへのファイルコピーはできます。
dbxファイル他のPCにコピーする場合は、上の方法と同じようにコピー先のPCにあるdbxファイルのフォルダ位置を検索し、そこへdbxファイルを上書きコピーします。
※上書きコピーすると、コピー先のPCにあったデータは全部書き換えられるので、自己責任で行ってください。
[フォルダ・オプションの変更方法]
以下は、通常は見えないファイルやフォルダを表示する方法です。
1.[マイコンピュータ]や[検索]ウィンドウの[ツール-フォルダオプション]コマンドを実行する。
2.[フォルダオプション]ウィンドウが開くので、[表示]タブを選択(クリック)する。
3.[詳細設定]の中にある「ファイルとフォルダの表示」で『すべてのファイルとフォルダを表示する』を選択(クリック)する。
4.[適用]ボタンをクリックする。
5.[OK]ボタンをクリックする。
以上で、隠れていた(見えなかった/検索できなかった)ファイルやフォルダを見る(検索する)ことができるようになります。
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